ガチネバ、大千穐楽おめでとうございます㊗️⚔️🎉🎉
ガチでAぇ! groupの歴史に残る最高舞台でした。
今回は単番で1回だけの観劇だったので、この興奮を伝えられる相手がいない+この感情を忘れたくない、ということで公演直後に勢いのまま書いたハチャメチャ感想&備忘録はてブとなっております。
毎度のようにこのはてブから得られるものは特にないと思いますので、それでもお前の感想読みたいよ、という物好きなお方はどうぞ御付き合いください。
1.とにかくハイスペックなAぇ! groupの皆さん
まず最初に大前提として触れておくと、
こんっな全員がちゃんと芝居できてちゃんと歌えるグループおる????
なんか2年もグレショー見てたらなんかこっちも慣れてきちゃって改めてこんなこと考えへんくなっちゃったけど(ヨクナイネ)、凱旋以来になるのか……?久しぶりに6人で芝居してるところを生で見て、すげぇなぁ……ってしみじみしちゃいました……
特に歌!!!
結構歌うところあったんですけど、もちろん全部生歌やし、なにより贔屓目なしに全員上手くない?音外さんやん。
コンサートの時ってなんか音デカいじゃないですか。エコーも強い感じするし。
でも舞台の中で歌うってなるとホンマに歌声がちゃんと聞こえてきて、ライブで思うよりももっと歌うまっ!!!って思いました。(語彙力)
ビバちぇはほんまに上手なったなぁ!?って久しぶりに一緒にカラオケ行ったおっちゃんみたいな感想を抱いたし、リチャ末はさすが最近ミュージカルやっただけある、マジで上手い、って思ったし、正門さんは、久しぶりに生で聞く長めのソロパートのせいでソロコン思い出したし、晶哉ちゃんは早くミュージカルの仕事来いくださいって思いました。
演技はもちろん上手で、そこはなんか特にコチラから触れることは無いんですけど()
なんていうの?笑いの間??これめちゃくちゃ上手なってません????
同じセリフ言うのでも、言い方も、間の開け方も、可能な限りの1番おもろいやり方でやってた気がして、
爆笑しながらも「このアイドルお笑い力高ぇ〜見習いてぇ〜」って思いました。憧れです。
とにかくそこにはハイスペックなイケメンが6人いてました。
2.ストーリーについて
こっからはストーリーについてなんですけど
行く前に気になってたことが全部「なるほどな〜!」って感じで解決されててマジ拍手🤟って感じでした(急にギャルみたいになっちゃった)
⑴RPGの世界観の表現
まず、RPGの世界観をどう表現すんねやろ、ってところですよね
ゲームの中の世界表すのって難しいやろなぁって思ってたんですけど、すごいっすよね、ゲーム全然やらん私でもゲームや!ってなりました。
まずセットがあの昔のマリオみたいなやつ、ドット絵っていうんですか?あれで表現されてて、コレ第1ナルホド。
ほんで初っ端からラスボスと戦うとこから始まるんですけど、RPGやったことない私でもわかる、とんでもないゲーム感!!
前情報として衣装がすごい、ってのは聞いてたので何気にめちゃくちゃ楽しみにしてたんですけどこれがまぁ想像以上……
衣装もセットと同じ感じのドット絵で描かれてるようなデザインで、えぇ〜!!すごい〜〜!!🥹💫💫ってキラキラおめめで見つめちゃったと思います。
私は有難いことに前方の席だったんですけど、これは後方から見たらめちゃくちゃ世界観すごいやろな〜と。
ゲームの世界の小道具も全部ドット絵やから、めちゃくちゃゲームの一部になっててなんか感動しました。
ほんで、初っ端ラスボスと戦うシーンの待機中のキャラクターの動き方ですよ!!
あのふわふわ弾んでるみたいに動くやつね。
あれ、そもそもなんでゲームって待機中のキャラクター揺れるんやろな。
とにかく世界観が徹底されてて、すげぇ〜おもろ〜ってなりました(もっとちゃんとした感想言いたいけど出てこん)
⑵ガチでネバーエンディングとは
ほんで何より気になってた、ガチでネバーエンディングをどう表現するかっていう問題ですよね。
舞台のお話的には、終わらない物語を終わらせに行く、っていうストーリーですけど、グレショーで諏訪さんが舞台のテーマとして「本当に終わらない『ネバーエンディング・ストーリー』を作りたい」って仰ってたので、これをどう着地させるのかが本当に楽しみだったんです‼️🎶
どうしても終わってしまう舞台で、どうやって本当に終わらないストーリーを表現するのか、ってことですよね。
この点ですね、話の中盤あたり、勇者以外のキャラクターがNPCって自覚があるってところから、「あ〜なるほどね、プレーヤーは1回クリアしても何回も何回もやるからネバーエンディングなんかぁ〜なるほどな〜」って察したような顔して見てたんです。(うざいな)
まぁ違うかったんですよねぇ〜
ゆうやがゲームを繰り返しプレイしてたのはあくまで就活から現実逃避するためで、内定決まったらもうゲームはしないっぽいという。
ほんじゃあどこがネバーエンディングなんかというと、ゆうやはそのゲーム会社に就職したから、そのゲームの続編作るんですね〜!!
だから、どれだけクリアしてもまだゲームの世界は続くよっ💫っていうネバーエンディングね。
見事に読みが外れました
さすが、話の展開を簡単に予想できるような形にはしないぞと。諏訪さんに嘲笑された気分でした。(言い過ぎ)
……私はこのエンドで満足してたのよ!
そしたら役を降りた末澤誠也が!劇終わろうとしてるやんけと!ガチでネバーエンディングなストーリぃ言うてるやんけと!終わらんのちゃうんかいと!!
もう私見てる側やけど「ええよもう…そんな無理なこと言いなさんな……」って宥めそうになったもんね。
でもそこも解決してくるんですよ諏訪さん……
この劇のタイトルの「ストーリぃ」はAぇ! groupを指してるんですって……Aぇ! groupがこれから進んでいく道を……Aぇ! groupという冒険の旅を……(えそういうことやんな?)
この時点で私は「ウワァァ😭😭」ですよ
(こっからちょこっと追記です)
このシーンこそがクライマックスやと思ってたんですけど、東京公演前の取材で末澤さん思っきりこのメッセージ真っ正面から話してたよね??wwwwww
私あの記事読みながら「えっ……末澤さん……それ言うの??言っちゃっていいの???それがクライマックスじゃないの???」ってちょっと戸惑ってしまいました
メッセージとしては要するにこういうことやけど、舞台ではまた違う伝え方やからネタバレとは違う、って感じやったんかなぁ
舞台ではなんて表現してたっけ……もう1回見たい…………
まぁ、本人たちが伝えたかったことはしっかりと受け止められたんだな、ということで🙂
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ほんでその後に、その決意を歌ったエンディング曲がも〜〜良くてね!!!!
ラップ調な部分?あ、「しゃべるようにうたう」の部分😀が多くて、なんか新しい感じの曲やったんですけど、これ今後もオリ曲として歌って欲しいぐらい好きでした。
特に、歌詞の中の「赤橙黄緑青紫(せきとうおうりょくせいし)」ってメンカラを立ち位置順に辿る歌詞があったんですけど、そこで(誰か忘れたけど誰か、そん時私が見てた人なんで全員やってるかはわからないんですけど)そのメンバー1人1人を見つめていくのがこう……わかるやろ!!ええやんこんな演出!!グッと来るに決まってるやん!!
あと歌の中で、劇中のノリにも出てくる「2軒目行く?どうする?」みたいな雰囲気のやり取りが入るんですけど(伝われ)
そのやり取りをワチャワチャっとした後に、いたずらっぽい顔で歌に戻る皆さんがなんか……すごく良かった……
一生そうやって顔見合せて笑ってて……頼むわ……
(こっから公演直後特有のクソデカ感情ゾーンですお気を付けて)
今までさ、なんやかんや長いこと、この世界におる色んな人を応援してきてて、その中でも色んな形の「終わり」を見てきたわけですやんか。
忘れた頃に、あー永遠ってないんやなぁって思わせてくる世界ですやん。悲しいけど!!
でも、それでも、本人たちの口から、Aぇ! groupの道はネバーエンディングやって言われることの大きさよ……
確かに書いたのは諏訪さんやし、本人たちが思ってるかどうかはわかりません。厳格には。メンバーはあくまで演者さんですから。
でも、その諏訪さんが、Aぇ! groupを近くで見てて、「コイツらに、Aぇ! groupはネバーエンディングやでって言わせても大丈夫やな」って思わないとこんな脚本と歌書かへんやん!!!
これだけでめちゃくちゃ意味あると思いません!?!?
大暴力の時も思ったんですよ。
脚本家さんが、「これをAぇ! groupにやらせても大丈夫やな」って思ってくださってることに意味があるよな、って。
ファンには見せられへん顔も、脚本家さん演出家さんには見せてるんやろうから、そんな一面を見てもこの脚本が書けるって、なんなら本人たちに「俺たち永遠だぜ!」って言われるより信ぴょう性ありません??(笑)
とまぁこんな感じで、まさかのガチネバによってAぇ! groupの永遠を信じてしまうことになって。
永遠なんてないって何回も思ってきたのにね😀
でもこうやって、永遠はある!って信じて応援する方が楽しいですやん!?
だから私は、この劇のおかげで、Aぇ! groupはネバーエンディングやから!って信じて応援することが出来そうです!!!!
まとめると最高でした!!
諏訪さんありがとう!!Aぇ! groupありがとう!!!